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ブログ

権利擁護おでかけ教室

NPO法人ウィズ・ユーが、篠山市社会福祉協議会との連携事業として、「権利擁護おでかけ教室」を開催します。篠山市内の自治会などに弁護士・司法書士・社会福祉士のメンバーが出向き、権利擁護をわかりやすく説明するものです。NPO …

身上監護事務はしなくてよい!?

「弁護士の成年後見人は身上監護をする必要ないですよね。」 私は複数の弁護士からこのように聞かれたことがあります。私は講演の度に「成年後見人の役割としては、財産管理事務と身上監護事務がありまして、、、」と話していました。で …

離婚紛争と子どもの利益

離婚が子どもに与える影響への関心が高まっています。「家庭の法と裁判」の最新号(2016年5月号)でも「離婚紛争における合意形成支援の現状と課題」と題する特集が組まれており、子どもの利益や支援の取り組みなどが紹介されていま …

リスクをおかすな、ミスを責めるな

昔読んだ本から私が学んだことを少しだけ紹介させてもらいます。 一冊目は、P・F・ドラッカー『プロフェッショナルの条件』(ダイヤモンド社)の一文を紹介します。15年以上前に私が読んだ本です。 「私が知っている成功した人たち …

認知症徘徊列車事故訴訟・最高裁判決

平成28年3月1日、最高裁の判決(平成26年(受)第1434号、第1435号)に注目が集まりました。事件の概要は次のとおりです。 ・認知症の91歳男性が家を抜け出し、駅構内の線路に立ち入って列車に衝突し死亡 ・衝突事故に …

裁判官が足りない

裁判所の支部問題を御存知でしょうか。地方にある裁判所(支部)の体制が不十分で利用しにくいため、弁護士会が裁判所支部の人員等の充実を求めているのです。 2月20日に大阪弁護士会館で「近畿弁護士会連合会管内の支部交流会」が開 …

フォーラムのご案内

弁護士馬場民生が講師を担当するフォーラムのご案内です。 平成27年度 篠山市権利擁護市民フォーラム 本人の意思を支える成年後見制度 【啓発劇】 「いつまでも自分らしく暮らしたい」 【講 演】 「成年後見制度についての理解 …

長島愛生園

先日(2016年1月23日)、私は長島愛生園を訪れました。長島愛生園はハンセン病の国立療養所として知られています。病気は治っているものの、後遺症や高齢化により社会復帰できない方々が現在でも入所されています。 ハンセン病患 …

信頼なくして契約なし

契約書の作成は弁護士の重要な役割の1つです。取引における合意内容を書面化して、後に紛争が生じないようにするために契約書は作成されます。契約書のチェックや作成を依頼されたとき、私は、「契約の相手方と信頼関係があるのだろうか …

子は父母を扶養すべきか

成人になった子どもは、高齢になった父母を扶養しなければならない。民法877条の定めです。 では、子どもは自分の生活を犠牲にしてまで、親の生活を支えなければならないのか。さすがにそこまでの犠牲は子どもに求められてはいません …

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