今日で平成も終わりです。特に感慨はありません。ただ、10連休は仕事が片付くので助かります。いくつか起案もしたので、ここで平成最後の1週間を振り返ってみます。

4月22日(月)、神戸と大阪へ出張。神戸家庭裁判所で未成年後見の申立資料を謄写。次に神戸の検察庁で公判記録を謄写。検察庁にミスがあり、長時間待たされた上に予定していた謄写がすべてできなかった。立ち寄る予定だった神戸市子ども家庭センターの用事は諦めた。午後は大阪家庭裁判所で離婚調停。その後、大阪市内の大型書店を巡ってから帰宅した。

23日(火)、朝一で請負契約関連の相談。その後、神戸の裁判所へ。期日後に篠山の留置施設まで戻って接見し、最後に三田市内に住まわれている複数の被後見人を訪問した。

24日(水)、電車に乗って京都府内にある病院へ。被後見人の訪問と障害年金の申請について相談員さんに相談した。その後、神戸へ、神戸の裁判所で民事2つ、刑事1つの期日に出頭。その後、月曜に果たせなかった神戸市子ども家庭センターへの立ち寄りをした。

25日(木)、朝一で依頼者と2時間の打ち合わせ。その後、柏原の裁判所で貸金関連の期日に出頭。午後は警察官の現場検証に立ち会い(相続財産管理人としての業務)。柏原の裁判所へ直行し、特別代理人として破産集会に出席。その後、篠山市役所と老人施設によって、夕方に事務所へ戻った。

26日(金)、連休前ということで、「この日までに!」の連絡が殺到しており、気が滅入ってくる。朝一は依頼者の会社へ出向き打ち合わせと従業員さんへの説明。事務所に戻ってから、離婚の相談。午後は柏原の裁判所で会社関連の期日に出頭し、その後は事務所で依頼者との打ち合わせや破産管財人としての面談などが午後8時近くまで続いた。

27日(土)、10連休がスタート。しかし、仕事は山積。午前中は三田市内の病院へ出張相談だった。その後、事務所に戻って出張相談関連の電話をすると、もうお昼になっていた。

28日(日)、10連休の2日目だが午後に相談が入っていた。仕事の関係で休みでないと時間を取れない方が少なくない。5月提出の書面を作成中、(市名の変更により)「丹波篠山市」とすべきところを「篠山市」と書いていることに気付き、慌ててすべて修正した。

29日(月)、10連休の3日目。午後にご自宅への出張相談と事務所での相談が入っており、結局、午前中しか起案はできなかった。30日に相談はないので、平成最後の相談は29日となりました。

(丹波市 弁護士 馬場民生)