私事になりますが、22日(水)に不惑の半ばとなりました。この歳になると特に感慨もなく、普通に仕事をしていました。

22日(水)は午前中に2枠の相談と、裁判(電話会議)を事務所でし、昼前に事務所を出て、少し遠方(社)の裁判所で午後の調停に臨みました。その後、多可町にある社協等の福祉関係機関をまわって、暗くなってから事務所に戻りました。事務所に戻って、複数の依頼者に電話をし、コンビニで買った野菜ちゃんぽんを食べ、メールの確認と送信をし、その日中にしなければならない急ぎ仕事をこなして、午後9時30分頃に仕事を切り上げました。

ちなみに、今日は日曜日ですが、朝から事務所に出ています。午前中は貸金返還の訴状を作成し、午後は株主総会関連の起案と準備、破産関連の書面作成、成年後見人の就任報告書の作成などをしました。火曜に研修講師をするので関係者へ打ち合わせメールを送ったほか、明日から水曜日まで事務所を留守にするので、その間にすべき仕事の整理もしました。机上に溜っていた郵送物の内容確認と対応もし、気が付くと午後8時です。

不惑になり体力は低下しました。連日の徹夜で試験勉強した学生時代のようなパワーは減退した感じがします。とはいえ、仕事にやりがいは感じていますし、これから挑戦してみたいこともたくさんあります。

仕事面では、今年は「変化」をテーマにしています。丹有法律事務所のこれまでの積み重ねを大事にしつつ、新しいめばえを生じさせたいと考えています。不惑の境地に達するにはまだまだ時間を要しそうです。
(丹波市 弁護士 馬場民生)